おいらせワーク

のんびり田舎のワークライフバランスで、今を大切に生きる

おいらせ町でのリモートワークを提案する理由

数年に1回は大きな災害に見舞われたり、未知のウイルスが大流行します。ひょっとしなくても大恐慌が起きるかもしれません。極端な例では、日本を含めた近隣諸国で戦争状態が起きる可能性もゼロではありません。

どんなに備えをしていても、私たちのビジネスや生活が脅かされる瞬間はやってきます。どうすれば継続的に安心できる環境をつくることができるでしょうか。 

 

私が提案する答えは2つです。

「あなたがテレワークできる環境なら能動的に行う」

「おいらせ町(青森県)でテレワークしながら暮らす」

です。「今さらテレワークのことは知っているよ」「なんで青森県なの?」と感じるビジネスマンも大勢いると思いますが、改めて3つのメリットを紹介します。

あなたが首都圏や関西で暮らしながら、将来的にテレワークを検討していたり、ワークライフバランスをより改善したいと考えているのであれば、参考にしていただきたいと思います。

 

【将来の災害対策】

大震災が起きると、ライフラインに障害が発生して生活がいっぺんに変わります。物流や交通も止まり都市機能が完全にマヒしてしまいます。これで大変な思いを経験した日本人の方が多いはずです。

大震災が起きたら、命を守る、助けるべきものは助ける、生活を立て直す、地域を立て直す、やるべきことは山積みになりますがビジネスを再起動することも重要です。どこで再起動するのか、そのときに年に何ヶ月間か、テレワークをする場所があらかじめ決まっていれば安心です。その場所に行くあなたも安心ですし、受け入れる地方の方も安心です。

このテレワークする場所、近いとまったく意味がありません。あなたが仮に首都圏に住んでいるとしたら、300km圏内で離れていてもほとんど意味がありません。500km離れていればある程度安心です。歴史を振り返ってみても、500km以上にわたり甚大な被害をもたらす大地震は、発生確率がかなり小さいと言えるでしょう。

私がオススメするエリアはおいらせ町(青森県)です。

 

【業務の効率化】

首都圏で毎日1時間、2時間かけて通勤している時間は失われる時間です。通勤中に楽しく喋ったり、ゲームしたり、勉強することもできます。しかし、あくまで「そこに通勤時間があるから」という発想です。緊急事態宣言やその前からテレワークを実践していたビジネスマンは痛感しているはずです。

「移動時間ってなんて無駄なんだ」

「どんなに良い街づくりをしても、結局人が集まるとストレス」

どこか落ち着いて、ひとりの時間を仕事に費やしながら、大自然でリフレッシュする、そんな生活ができれば理想的です。

あなたの業務がテレワークで進捗するのであれば、そのための環境探しを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。もちろんあなた自身で探しても構いませんし、私が提案するおいらせ町であれば(そもそも私の故郷なので)ある程度の必要な物件の情報、地域の情報を提供することができます。私が行っているのはボランティアの一環ですので、私に対する費用はまったく発生しませんので、ご安心ください。

 

【生活の改善】

首都圏相場の給与を獲得しながら、物価が圧倒的に安いおいらせ町で暮らすことができたら生活水準は底上げされます。衣食住にかかる固定費用、生活費を首都圏の半分にすることも可能です。レンタカーも毎月1万円台から調達できます。

業務上、または遊びのためでも月に1回は東京に向かう日があるとしましょう。往復の新幹線代、その他で4万円かかったとしても生活費のマイナス分で充分に埋められるはずです。

海岸沿いに住めば、夜は波の音しか聞こえません。

夏は涼しく、熱中症の心配はほぼ無用です。

冬は確かに厳しい寒さですが、おいらせ町は太平洋側に位置するのでTVで見るような何mも雪が積もることはありません。むしろ住宅などの建物自体が寒冷地仕様になっているため、過ごしやすいと実感できます。

私の個人的な想いとしては、もちろん故郷であるおいらせ町が少しでも活性化してくれることです。しかし住んでいた私だからこそ、おいらせ町の環境、おいらせ町に住む町民の魅力はあなたの生活環境を改善すると自信を持ってオススメできます。