おいらせ町でのリモートワークを提案する理由は2つあります。
①首都圏から500km以上離れたロケーション
②陸空対応できるアクセスの良さ
です。首都圏での大規模災害や今後も新しいウィルスの流行による外出自粛、非常事態宣言が発動する可能性があります。首都圏から近くては避難する場所として意味がありません。
首都圏から離れていても、意外とアクセス優秀なおいらせ町を紹介しましょう。
①首都圏から500km以上離れたロケーション
場所は以下の赤丸の位置です。本州最北端、青森県の太平洋に面して位置しており、人口約24,000人(2020年)青森県ではもっとも人口の多い町村です。旧下田町、旧百石町が2006年に合併して誕生した町で、有名観光地である十和田湖から流れる奥入瀬川が町名の由来となっています。
②陸空対応できるアクセスの良さ
おいらせ町は隣接する八戸市、三沢市のベッドタウン化が進んでいることもあり人口はこのロケーションにあって微増状態です。八戸市、三沢市、十和田市どのエリアにも車で30分程度で移動できるのは大きいです。
肝心の首都圏からのアクセスですが、大きく3つの方法があります。
・高速道路
東北自動車道と直接繋がる百石道路が便利です。下田百石ICが町の中心部にあり、イオンショッピングセンターと隣接しています。川口JCTから約650km、宇都宮ICから約550km離れているので、半日程度の移動時間は必要ですが1日に移動できる距離としては可能な範囲ではないでしょうか。
・新幹線
八戸駅は新幹線の停車駅なので、実際の利用機会はもっとも多いと思います。工業地帯や住宅地とも離れているので、おいらせ町から30分もかけずに移動できるはずです。八戸駅から東京駅までおよそ3時間なので、東京ディズニーランドの激込みアトラクションに並んでいるうちに、おいらせ町に着いてしまいます。
・飛行機
東京(羽田空港)、大阪(伊丹空港)へ直通する三沢空港も便利です。ビジネス上で東京、大阪に行ったり来たりするのであれば、利用機会は多いでしょう。もちろん空港まではおいらせ町から30分圏内です。