おいらせワーク

のんびり田舎のワークライフバランスで、今を大切に生きる

おいらせ町の住み心地を、客観的なデータで紹介

2020年に行われた大規模な満足度調査(青森県内の各自治体で調査・総回答者数2,279名)によると「住みここちランキング2020(青森県版)」にて、おいらせ町が1位でした。

おいらせ町は八戸市や三沢市のベッドタウンとして住みやすい点が評価されています。東北6県でも10位にランキングされています。

ただ「首都圏からちょうど良いくらい離れている」だけではなく、住んでみた満足度は非常に重要です。仕事だけでなくプライベートの時間、家族との時間、余計なストレスが増えていてはリモートワークをする意味がありません。詳しく見てみましょう。

 

住みここちランキング2020(青森県版)の結果はこちらです。

1位 上北郡おいらせ町

2位 南津軽郡藤崎町

3位 弘前市

4位 青森県

5位 八戸市

です。弘前市は弘前城や公園、青森市はねぶた、八戸市は水産業などで聞いたことがあると思います。1位のおいらせ町の何がそれほど評価されているのか、私なりに解説してみたいと思います。

 

満足度調査の結果は、8つの項目に分類されます。

・親しみやすさ

・静かさ、治安

・交通利便性

・生活利便性

・イメージ

・自然、観光

・行政サービス

・物価、家賃

おいらせ町はこれらの項目すべてにおいて、平均より高い点数を獲得しています。

詳細は

https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/aomori/sumicoco_area.html

で確認できます。住んでいた私も納得、頻繁に首都圏に行く必要がないのであれば充分に納得できるリモートワークが実現できるはずです。

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こちらは「日本一の大いちょう」秋には黄色い葉っぱが地面を覆ってしまいます。

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すぐ隣、三沢市には星野リゾート(上写真)があり気軽に遊びに行くことができます。

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奥羽山脈のような高い山からは離れているので、田園風景の先は水平線、海岸の近くまで行くと波の音と潮風を感じながら暮らすことができます。太平洋側なので何メートルも雪が積もることはありません。風は強いかな。コンビニなどは普通仕様が二重扉です。家も防寒対策がしっかりされているので、外に出歩かなければ意外と暖かい冬を過ごすことができるでしょう。

夏は蚊が飛んでいる時期が少なくて、私も北関東で一人暮らしをするまでゴキブリを見たことがありませんでした。住んでみると大きな違いかもしれませんね。